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和田先生 [バクスト]

File-1 う:「嘘」[和田 秀樹]





 マスコミでよくお目にかかるので、なんだか余りいい気がしていませんでしたが、こうして書いたものを読ませていただくと、なかなか興味深いですね。
 精神科医は、職場で、患者の言うことをまっすぐに受け止めて、必死で聞きます。そんなところから、一種の職業病というか、職場と私生活とそう簡単には区別がつかないんですよね。
 という私は、はじめは精神科医になりたくて、なれず、臨床心理士になりたくて、なれず、精神分析家になりたくて、なれず、精神保健福祉士になりたくて、なれず。今に至っております。
 ものすごく興味はあるのですが、こうも自分の思うように人生進まないと、もう本当に嫌になってきます。

 話題がそれました。私は嘘は、他人のためにつくものと思います。判りやすい例でいくと、昔は(今はインフォームドコンセントでご本人に告げちゃうんだけど)ガンの告知の時、家族には聞かされてはいても、本人には絶対嘘をついていました。本当のことを告げた方がいいヒトにはそうするでしょうが、そうでない人は、一気に元気をなくしてしまい、もしかしたら治るかもしれなかったものまで、悪化させてしまうかもしれません。
 なんでも本当のことをいえばいいというものではないですよね。
 でも和田先生の姿勢は素敵です。私自身も余程でない限りうそはつけないですから。

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確かにそんな気がします。 [バクスト]

日本人は謝らなくなったのか? [住 正徳]






 そういえばそうだと思った。すごい勢いで走るマウンテンバイクが引っかかってきても、謝りもせずにいっちゃいますね。
 でも先日、私がエレベータで降りる階のボタンを聞いてあげたり、先に降りる人をドアを押さえておろしてあげたり、あわてて飛んできた人に気づいた時、閉まりかけたドアを開けた時は、感謝してくれたなあ。捨てたもんじゃないな。
 でも、そんな当然のことに、「捨てたものじゃない」と感じるところが既に、ヒトとヒトとの関係がおかしくなっているのかもしれない。
 実際の人間がぶつかって謝ることはなくなった。気づいてなかったが、工事現場などの、作業員の頭を下げる絵がなくなっていることも気づいていなかった。
 
 そういえば昨日変なもの見たよ。
 交番の中に、おまわりさん(ほぼ実物大の写真)の看板がおいてあった。
 本当に困った人が駆け込んでも、看板は何もできないよ?
 少しはリアルに見えるようにしてあるのかと思ったら、横から見たら板だった。

 人件費を抑えるためなの?交番ぐらい人がいて欲しいよ。女性なんかだったら、変なのに追いかけられて交番に入ったって、出迎えてくれるのが看板なら、大事件になっちゃったっておかしくない。だって密室。

 人件費を抑えるなんて、本当にそんなにお金がないの?国は。使い方が間違ってるんだよ。

 話が違ってきちゃったけど、とにかく、人間関係、どうにかした方がいいよ。このままじゃ、日本人おかしくなる。
とても危機感を持つんだけど、なんとかならないかなあ・・・。

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