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泣きそうです。本当はこうなのに・・・ [ニュースより]

http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=ent&aid=20090519-570-OYT1T00657



コピペさせてください。

「人生の終わりに少しだけ」…介護受ける親の心を歌い、ヒット
  「あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように 私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい--」。
 介護される老いた親から子へ向けて歌う樋口了一さん(45)の歌「手紙~親愛なる子供たちへ~」が昨年10月の発売以来、じわじわと売り上げをのばし、今月25日付のオリコン誌の週間ランキングで9位と、初のトップ10入りを果たした。
 元になったのは、樋口さんの友人のパソコンにおととし届いた差出人不明、作者不詳のポルトガル語の詩。「服の上に食べ物をこぼしても」「同じ話を何度も何度も繰り返しても」「思わず下着を濡 ( ぬ ) らしてしまったり」など、認知症の兆候をつづった詩は明るくはなかったが、「それを悲しんだり、無力だと思ったりしないで」というメッセージに心を揺さぶられた。友人がこの詩を訳し、樋口さんが一部補足して歌詞を作り、曲をつけた。
 1993年デビューのシンガー・ソングライター。SMAPや石川さゆりさんに曲を提供する一方で、「故郷の熊本で暮らす81歳の父のことが頭から離れなかった」と樋口さんは言う。
 「年老いた私が ある日 今までの私と違っていたとしても どうかそのままの私のことを理解して欲しい--」。
 「介護の現実を知らない自分が歌っていいのか」と迷った。「つらくて聴けません」という反響も耳にしたが、「歌う価値があると思った。今は無関係という人にも、いつかこの歌は伝わるはず」。この詩の主人公の年代になるまで、長く歌い続けるつもりと樋口さんは話している。(了)




 私は昨日、ちょうど老いた母親と喧嘩しました。私はずっと人生うまくいったことがなく、何のために生まれてきたのか、親のために何かをしても、裏目に出るだけで。
 だから、母親に言ったのです。「生まれてこなければ良かった」
 父は中絶を勧め、私は臍帯を首に巻いて生まれ、仮死状態で生まれました。そんな話もして。
そしたら母親は狂ったように泣き叫びました・・・。私は自分の精神安定剤を倍量のみ、落ち着いてから母をなだめました。

 子供だって辛い事があり、助けてくれる人がいないときだって、感情を爆発させてしまう事だってあるんです。
でもこの歌がヒットしていると言うことは、この世の中もまだ、捨てたものではありませんね。



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